今年も残りわずかになりました!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
令和に入り平成から、令和へとめまぐるしいスピードで時代は流れてきてますが、自分にとって今年は機材に関しては豊作?な年です。
色々と購入しては売ったりと相変わらずですが、、、
知人や友人に、おもしろいfuzz pedal、機材を紹介してもらい、弾かせてもらったりと、いい機会に恵まれているなと改めて感謝をしつつ、ツイてるな!と思ってます(笑)
今年は自分にとって令和元年ならぬ機材元年になっています!
ありがたい!
今回は米国でもなく、英国でもない、ジャパニーズ ファズの迷機?
失礼!
名機!ACE TONE FM-1の紹介です!
軽くどういうブランドか、ざっくり!
説明しますと、ACE TONEは1960年に梯郁太郎が設立したエース電子工業という楽器メーカー、1963年にはギターや、アンプの製造販売を開始、後に1967年頃にエフェクター
FM-1FUZZ MASTERを発売!
日本初の市販されたFUZZ PEDALになります!
グループ・サウンズ(通称GS!)のブームで国内でも知名度を高めます。
本機
のっぺりとしてますがこの黒鉄に輝くボディーがなんともいえません!
バッテリーは、単三電池2個で駆動!
スポンジがやたらキレイです!
aのマークが燃えます!
FM-1は外観が1962年に販売されたMaestro FZ-1に非常に似てますが、中身はFZ-1と同様、3石のゲルマニウムトランジスター、単三電池2本で駆動と似ていますが、アレンジが加えられ結果的に全くの別物になったという、pedalギークのcult 細川さんが、動画や、著者 踏むor dieで語っております。
ツマミ表記はVOLUME、FUZZ ADJ(ファズ アジャスター)
音はというと、シャー、シャー感もなくサスティーンもありますが、ギター側のボリュームを絞ると悪くいえばチープ!ゲートが効いて野蛮な感じがします!
暗くて野太いと言った感じです!
TS系と併せたりするとおもしろい感じがします!
YouTube上には何個かsampleはあるので観ていただければ音はわかるかと思います!
いずれにしても、fuzz創世記の原子的な音が手元に来て嬉しいかぎりです!
本機の音いずれ紹介できればと思います!