前回に引き続き、グッときたペダルの紹介になります!
今回は当サイトに珍しくディストーションの紹介です!
KarDiaN titania V2 HIGH GAIN DISTORTIN
になります!
筐体のカラーはマットなシルバー!
コントロールノブは黒とシンプルなデザイン。
どこかアンティーク家具を思わせる雰囲気!
デザイン性に富んでいます。
エフェクター界にグッドデザイン賞があるなら個人的にチタニアかと思います。
内部の写真ですが工業製品的な雰囲気と基板上の抵抗、整列している感じはまるでオフィス街に佇むビルを連想します。
普段蒐集しているヴィンテージペダルとはまた違った感じが新鮮です。
またスイッチ回りを覆う基板にさりげなくブランドネームのロゴKarDiaN!ビルダーの北田氏の心配りが感じられます。
コントロールは左上側から順にGAINセクションに入る前の低域の量をH(HEAVY)、N(NORMAL)、L(LIGHT)と調整するトグル・スイッチと、コントロール 類はVolume(ボリューム)、Gain(ゲイン)、Bass(ベース)、Mid(ミッド)、Treble(トレブル)、Presence(プレゼンス)になります。
サウンド面、音色の部分では当方の使用した感想ですが初見の印象はハイゲインではありますが色々なシチュエーションに使える良質なディストーションペダルと感じました。
ローゲイン→ミディアム→ハイゲインとトグルスイッチで変わっていきますし、ゲインノブを下げてもブースター、オーバードライブとして使用でき、ファズの前段にゲインブースターとしてもいい仕事をしてくれます。
Bass(ベース)とMid(ミッド)を下げてもロー感は削られずTreble(トレブル)、Presence(プレゼンス)を上げ目にしても上が痛くない印象です。
歪んでいても円やかさや柔らかさがあります。
余談になりますがtitaniaの意味は妖精という意味のようです。