FUZZ AROUND

主に趣味で集めたpedalを中心に紹介しています。YouTubeもやってますので、よかったら観てやって下さい。https://m.youtube.com/channel/UCyKgC_FhFwtrrjnMaPeOuTg

COLOR SOUND 90’s TONE BENDER

今晩は、ブログを始めて1ヶ月立ちますが、こんな細々とやってるeffectorレビューのブログを少なからず見てくれる人がいるとは嬉しいです。
ありがとうございます。
これから珍しかったり、レアなペダル以外にもスタンダードなペダルなども、色々挙げていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

挨拶はこれくらいに本題に入ります。
今回挙げるネタとして
COLOR SOUND TONE BENDERを軽く紹介していきます。
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写真です!
このワラジみたいなサイズの筐体雰囲気あるなと思いオークションで買いました!が…
いざ家に届いて音を出してみましたが、あれ?出音が、gainをフルにしてもあまり歪まない!
中身も壊れてるのかと思い、見ましたが壊れていない、ICが搭載されている、残念!と、
イメージしているBENDERの感じと違いましたが…でも、アリなFUZZだなと思い、割りきってしばらく使っていました。
使って行くうちに、このCOLOR SOUND意外と便利なんですよ!
TONEのノブですが、12時のセンターから右に回すとtrebleが強調、左に回すとBASSが強調できます、また密度が濃いような感じで良質なboosterと考えるといいかも!

たまに、オークションでころがってたりしますが、FUZZとして使うよりboosterとして使用すると使えると思いますよ!
オススメです!

Shin-Ei ME-7 Multi-Effect Wah

9月も後半、この時期になると今年もあと少しで終わるな、早いなと思ってしまいますが、
今月最後にネタ的にはFUZZを載せたいと思いましたが、変わりダネのペダルを紹介したいと思います。


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写真です!
Shin-Ei ME-7 Multi-Effect Wahです!70年代の日本製です。
Shin-Eiと言うメーカーはunivibeが有名です、次にsuperfuzzなど、エキセントリックでサイケデリックな音が出るようなペダルが多いと個人的には感じます。
まあー、他のblog等でも詳しく紹介されているので今更感はありますが。
muffの次に買ったビンテージペダルなので紹介したいと思い載せました。
ではなにがMulti-Effect?かと言うのか簡単に説明しますと
爪先のスイッチがサイレン音、ペダル側面にノブが3つ、モードを切り替えるノブみたいのが砂嵐、波の音、ボリュームペダルをセレクトができ残りの二つのノブが、エフェクト音のボリューム、効き方を調整するようなTONEみたいなもんです。
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試奏した時はサイレン音が消防車のサイレン音に凄い似ていて、うわ!凄いとテンションが上がりましたが…
リフの後ろでサイレン音を鳴らしてサイケぽい感じを演出しようと思い、いざLIVEで使って見ましたがサイレン音が小さくあまり聞こえず狙った感じを上手く表現できませんでした 苦笑
また、WAHの感じもワウワウいう感じでなくウワウワという感じで使い方にもコツがいりますね。
この時期のShin-Ei は他にもGRECO製やら、PerlAPOLLOなど、OEMで作られた物などが確認できます。
同じShin-Ei でもFUZZを搭載したMulti Wahの方がワウワウいってくれますし使えます。
無駄な機能がてんこ盛りで扱いずらいモデルですが、70年代の古い日本製のペダルには浪漫や哀愁を感じますね。

MAXON OD9

こんにちは、最近季節の変わり目で身近では体調が悪いなど、ニュースを見てもデング熱が流行?してるなど自身も改めて体調管理はしっかりしないといけないなと思いました。
さて、本題に行きたいと思います。
MAXONのOD9です。
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何ら変わりない普通のタイプです。
購入した動機としてはあまりTS9も弾いてこなかったしTS9も欲しいなと思っていたのとTONEBENDER mk.2に合うOVER DRIVEはないかなと言う2点で渋谷の楽器店で購入しました。
音の主観はまぁー、色んな所でレビューもされてるのであまり説明はいりませんが、
これを使って感じた事を書きますと、スゴイ!マイルド!
TONEBENDE系に限らずFUZZ系ペダルに繋ぐと繋ぐペダル良さを発揮してくれるのと単体でマーシャルやTUBE系のAMPに繋いでもキャラクターが生きてくる感じがします。
見た目的にはTS9を意識してるし音もそれに近いかなと思いますが、残念ながら今までTS系はちゃんと弾いた事がないのでなんともいえませんが…
最近はマッドプロフェサーや、leqtiqueなど値段も手頃なハイエンドなペダルが主流な感じがしますが、こういうスタンダードなペダルが1台あっても安いですし購入しても損はしないかなと思いますね。

HOT CAKE 77’re-issue

日が空いてしまいblogに載せるネタも色々有り次はどれをレビューしようか迷いますが。bigmuff以外のFUZZも好きで、気になるペダルを買ったり、売ったりと出入りが激しいですが
苦笑
civilやRAM'Sに続いて思い入れのあるeffectorを紹介します。
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HOT CAKE 77’re-issue #4です。
(画像粗くてすいません。)
色がクリーム色と結構ルックスに惹かれ購入したのと、実は70年代頃に作られた個体を復刻したと言う説明を見て購入!
70年代って言うからにはファジーな感じのODかなと思いましたが全然違いました。
oldサーキットの物と比べるとfatなODと言う感じです。歪の質感は粗くなくマーシャルに繋いでクリーンでクランチ、歪ませてboosterとして使っても太く耳触りのいい感じです。
HOT CAKE自体は好きでACジャックの付いてない初期の個体や、MIDRIFTのスイッチがPRESENCEスイッチに変わった現行のものなど色々手元にありましたが。
時期によってはFUZZぽい感じの物やdistぽい感じの個体など色々あります、自分的には初期の頃98年の物の方lowが暴れず歪の感じが好みです。
巷ではハムバッカーよりシングルコイル向きと言われてますが、自分はLESPAULでもbooster〜FUZZぽい感じまで出せて結構重宝してましたが、どれも手元にありませんが…
ジャズコに繋いでも、マーシャルに繋いでもなかなかいい仕事をしてくれるペダルだと思います。

追記
最近新たに発見されたか分かりませんが、初期のモデル以前か、スポット的に販売したのか詳細は不明ですが、mk.2と言うモデルもあるみたいです。
77’re-issueの原型の様に見えますが。
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bigmuff ram's head

ram's headと聞いて、どんなギタリストが浮かぶでしょうか?
坂本慎太郎吉村秀樹、J・マスキス、デヴィットギルモア(トライアングルや、fuzzfaceなど時期によってかわりますが)など様々なジャンルのミャージシャンがレコーディングでも使ってたりしますよね。
歴代のbigmuffの中でも一番人気が有り、ここ数年ハンドメイド物や個人ビルダーがこぞって
ram'sを制作してますが
ビンテージペダルに火が付いたときは、こんな減少はなかったですけど、それだけ今はネットで色んな事が解ったりしますし、個体数も少なくなってきてるからかなー、と思いますが!
まぁー、世の中にオリジナルのram'sがどの位あるかわかりませんが…
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自分のram'sは後期型です、
これでram'sは3台目ですが過去の物に比べ現在所有してる物の方がmarshallとの相性が抜群にいいです!
自分の音作りの方法としてはram's単体の場合ヘッドルームに余裕があるamp、british系特にmarshall(jcm2000)の様なmidからhiにかけて特徴があるampだとram'sのトーンがhi寄りだとキンキンしがちです。
ram'sはトーンをlow寄りにしvolはそこそこにgainはフルよりかちょっと手前位、amp本体はクランチ程度にしてあげるといい具合に歪んでくれます。
ジャズコの様なトランジスターのampだとram'sはmarshallと同様にlow寄りにし、gainは低めvolも低めレベルブースターが付いてるラインセレクターにパラって繋げセレクターのレベルでvolを調整、leqtiqueのMAR本体はgainを6、toneは4、volは適時に設定してやり繋ぎます。
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ampのセッティングはvol適時、treble6、mid6、low3〜4位にしリバーブを薄くかけます。
こうすると太くて抜けがいい音になります。
結構最近は色々なFUZZを試してみますが、一番ram'sがしっくりくるというか、長い事使ってるのかどうなのか分かりませんが…
自分のこのram'sは主観ですがどのAMPにもマッチしてくれるような気がします。

SOVTEK BIG MUFF civil war

週末の夜にいかがお過ごしでしょうか?

文章力に自信がない自分がまさかブログなんて開設するとは思ってもみなかったですが…

そんな事より本題に入ろうと思います。

 

今回はsovtek bigmuff civil warを紹介します。 

自分が初めて手に入れたmuffがこれです! 

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どうです!貫禄ありますよね!? 

この重圧感がたまらない!!

いかにも丈夫だなと、壊れづらいと、

思いますがジャックが写真のようにプラスチックで、もろいんですよね。

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これを手に入れた時は今みたいにネットでなんでも解るような時代ではなかったです。

経緯としては初めてフラッと入った中古楽器店の隅にポツンと置いてあり、気になり試奏して音をだしたら、

ヤバイ!スゲーじゃんこれと感動した記憶があります! 

それまでは、muffって好きじゃなかったんですよね… 

回りの友人達の評価も無駄にデカイ、全然コンパクトじゃない。と、散々な結果でRATの方が人気が有りました。

まぁー、今は無駄にデカイのがいいんですがね、

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当時は、muffっていったら黒のロシアンがイシバシ楽器の中古コーナーに今よりどこにでもあったりしたのもあり好きになれなかったんですよね。

ただcivil warだけはMID、LOW辺りが凄い太くgainが通常のものに比べ低く3rdや、ram'sに比べサスティーンもトライアングルに似たような感じがします。(※個体にもよりますが!)

ただ、ジャズコのBASSを13時、MIDを15時辺りにすると、bassの低音とかぶり何弾いてるか分からなくなり曲を台無しにしかねないという事態に陥いります(使うギターがモズライトでしたが)

ちなみにバンドをやってた時は 

civil war、モズライト、ジャズコのセットでした。

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今は手元にないですがね。(苦笑)

 

追記sovtekのプロトタイプ、red army overdrive です。

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今回はsovtek civil warでした、余談もあり、拙い文章で恐縮です。

次回はram'sあたりを載せようかなと思います。

 でわ、また❗️

 

※今回載せた写真の一部はbig muffのblogの第一人者effectorbook VOL9.bigmuffの回の解説、コラムを執筆した。

hirockさんから拝借させていただきました。

 

 URL http://www.geocities.jp/hirock2001/diy2/bigmuff/index.html